
こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。
立花顕治先生(レクシア特許法律事務所 代表パートナー)に分割出願について講演いただきます。
しかも、「無料」です。
立花先生は日本の弁理士であり、米国パテントエージェント試験にも合格し、上記の書籍「日米欧中に対応する特許出願戦略と審査対応実務」の他、書籍「米国特許明細書の作成と審査対応実務」も執筆され、また、多くの訴訟も経験されている経験豊富な先生です。
企業の知財部または特許事務所に所属している方、その他、特許実務に関わる方であれば、絶対に受講すべき内容だと思います。
11月24日の午後の時間を確保しておいて下さい。
また、無料ですので、ぜひ、知財部や特許事務所の同僚、部下等にご紹介ください。多くの方にご参加頂けますと幸いです。
オンラインセミナー開催要領
題名
とっても重要な分割出願の話
講師
立花 顕治 先生 (レクシア特許法律事務所 代表パートナー 弁理士)
レクシア特許法律事務所:http://www.lexia-ip.jp/
概要
分割出願は、種々の用途で利用されます。例えば、
・侵害品を多面的にカバーするため、
・一部のクレームを先に権利化し、残りのクレームを時間をかけて権利化するため、
・出願の延命のため、
などですが、近年の出願件数の減少状況の中でも分割出願は増加しており、その重要性は増していると考えます。しかし、いざ権利行使しようとすると、裁判所で、分割の実体的要件を満たしていないと判断され、権利行使できない場合があります。
そこで、本セミナーでは、分割出願について留意すべき点を裁判例を参酌しながら説明いたします。
プログラム(予定)
1.分割出願の概要
2.分割出願のパターン
3.審査基準
4.審決取消訴訟における実体的要件の判断
5.侵害訴訟における実体的要件の判断
6.原出願と分割出願との間の禁反言
(変更になる場合があります)
開催日
2022.11.24(木) 13:00~14:30(1時間30分の予定)
開催方法
- Zoomを用いたオンラインセミナーです。
- パソコンやスマホ、タブレットから参加できます。
- こちらからお伝えするURLをクリックするだけで接続することができますので簡単です。初めてZoomを用いる方でも問題なく参加頂けます。
- 講師へ質問することもできます。
- 講師の顔は画面に表示されますが、受講者側のカメラとマイクは原則として常にオフになるように設定してあります(必要に応じて主催者側から皆さんのマイクをオンにすることはできます)。
受講料
- 無料
参加方法
- 開催時刻の直前(30分前の12:30を予定)に、メルマガでZoomへ接続するためのURLをお知らせします。したがって、事前に、このページの右上または下方のMail Magagine登録フォームからメールアドレスとお名前を入力し、「確認」ボタンを押して、メルマガを受信できるようにしておいて下さい。
- メルマガ登録すると、すぐに自動で返信メールが届きますので、こちらを参考にして、メルマガを確実に受信できるように設定しておいて下さい。なお、恐縮ですが、これ以外に今回の勉強会(セミナー)へ参加する方法はありません。例えば開催の直前にメルマガが届かないとメールで連絡いただいても対応できませんし、事務所へ電話いただいても当日、私は事務所にいないので電話はつながりません。無料セミナーですので、ご協力を宜しくお願い致します。このページの右上の登録フォームの直下にも記載されていますが、@outlook.jpおよび@hotmail.comのメールアドレスは登録がエラーになってしまう傾向があります。また特定の会社のメールアドレスについてもエラーになってしまうようです。ご注意ください。メルマガ登録の直後に自動返信メールが来なかったら、うまく登録されていないと思って下さい。
- なお、知財実務情報Lab.は2種類のメール登録フォームがありますので、ご注意ください。詳しくはこちらのページを参照してください。
- 開始時刻の直前(30分前の12:30を予定)に届くメルマガ(メール)に記載のURLをクリックしてZoomへ接続して下さい。パソコンでもスマホでも接続できます。
- セミナー中、質問があれば画面下方の「Q&A」から質問して下さい。