こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。
立花顕治先生(レクシア特許法律事務所 代表パートナー)のセミナーは、いつも非常に多くの方に参加いただいてます。過去実績ですと受講者が600人を超えたこともあります。
今回は「打合せと明細書作成との関係」に関するセミナーです。
ご存知のない方のために一応お知らせすると、立花先生は日本の弁理士であり、米国パテントエージェント試験にも合格し、上記の書籍「日米欧中に対応する特許出願戦略と審査対応実務」の他、書籍「米国特許明細書の作成と審査対応実務」も執筆され、また、多くの訴訟も経験されている経験豊富な先生です。
今回のセミナーも無料ですので、8月28日の午後の時間を確保して、ぜひ、ご参加ください。
また、ぜひ、知財部や特許事務所の同僚、部下等にご紹介ください。多くの方にご参加頂けますと幸いです。
オンラインセミナー開催要領
題名
打ち合わせから明細書作成までに検討すべきこと
~打ち合わせと明細書との関係から考える~
講師
立花 顕治 先生 (レクシア特許法律事務所 代表パートナー 弁理士)
レクシア特許法律事務所:http://www.lexia-ip.jp/
概要
明細書は将来の権利取得に向けた成果物であり、これを作成するには発明者、知財部、事務所弁理士の協働が必要になります。この三者が話し合いをする場が打ち合わせであり、その打ち合わせに基づいて、明細書が作成されます。
明細書は、将来の国内外の審査及び権利行使が想定される文書であるため、それらに対する「備え」が必要になります。このような「備え」を充実させるには、打ち合わせでの十分な検討が必要になります。
本セミナーでは、明細書を作成するに当たって打ち合わせでどのような議論を行うべきであるか、そして、打ち合わせが明細書(及びクレーム)のどの部分に関連するかについて説明いたします。打ち合わせと明細書との関係を明確にしておけば、明細書の作成はある程度定式化できると思います。また、打ち合わせを通じた外国の法制への対応についても説明いたします。
初心者から中級者向けが対象となります。
プログラム(予定)
1.打ち合わせと明細書との関係
2.実施形態からクレーム及び変形例への広がり
3.間口の広い明細書の作成
4.将来の補正に備える明細書の作成
開催日
2024.8.28(水) 13:00~14:30(予定)
開催方法
- Zoomを用いたオンラインセミナーです。
- パソコンやスマホ、タブレットから参加できます。
- こちらからお伝えするURLをクリックするだけで接続することができますので簡単です。初めてZoomを用いる方でも問題なく参加頂けます。
- 講師へ質問することもできます。
- 講師の顔は画面に表示されますが、受講者側のカメラとマイクは原則として常にオフになるように設定してあります(必要に応じて主催者側から皆さんのマイクをオンにすることはできます)。
受講料
- 無料
参加方法
- 開催日の朝(7:00の予定)に、メルマガでZoomへ接続するためのURLをお知らせします。したがって、事前に、このページの右上または下方のMail Magagine登録フォームからメールアドレスとお名前を入力し、「確認」ボタンを押して、メルマガを受信できるようにしておいて下さい。
- メルマガ登録すると、すぐに自動で返信メールが届きますので、こちらを参考にして、メルマガを確実に受信できるように設定しておいて下さい。なお、恐縮ですが、これ以外に今回の勉強会(セミナー)へ参加する方法はありません。例えば開催の直前にメルマガが届かないとメールで連絡いただいても対応できませんし、事務所へ電話いただいても当日、私は事務所にいないので電話はつながりません。無料セミナーですので、ご協力を宜しくお願い致します。このページの右上の登録フォームの直下にも記載されていますが、@outlook.jpおよび@hotmail.comのメールアドレスは登録がエラーになってしまう傾向があります。また特定の会社のメールアドレスについてもエラーになってしまうようです。ご注意ください。メルマガ登録の直後に自動返信メールが来なかったら、うまく登録されていないと思って下さい。
- なお、知財実務情報Lab.は2種類のメール登録フォームがありますので、ご注意ください。詳しくはこちらのページを参照してください。
- 開催日の朝(7:00を予定)に届くメルマガ(メール)に記載のURLをクリックしてZoomへ接続して下さい。パソコンでもスマホでも接続できます。
- セミナー中、質問があれば画面下方の「Q&A」から質問して下さい。