2021-02

セミナー

「審判で「まずは」面接するな!」と題するセミナーを2021/3/13~3/26の2週間だけ公開します。

すごく重要な発明です。どうしても特許を取りたいと思っています。出願しました。審査請求しました。拒絶理由通知がきました。補正書、意見書を出しました。拒絶査定になりました。補正+拒絶査定不服審判を請求しました。前置審査になりました。前置で特許査定は出ず、前置解除になりました。そして、そろそろ、審判が始まろうとしています。特許をどうしても取りたいと思っているのですが、この段階で何をしますか?審判官と面接しますか?面接して補正案を出しますか?補正案が良かったとしても、補正できるタイミ...
セミナー

「製法クレーム作成のノウハウ」と題するセミナーを2/27~3/12の2週間だけ公開します。

よくみる製法クレームの問題点<その1>以下のようなクレームをよく見かけます。【請求項1】半導体基板上に半導体層を積層する工程と、前工程によって得られた、前記半導体層が積層された前記半導体基板を加熱する工程と、前工程によって得られた、前記半導体層が積層され、加熱された前記半導体基板における端面に溝を形成する工程と、を備える、半導体の製造方法。このクレームに記載の発明は、かなり単純な発明です。図で書けば次のような感じでしょう。かなり単純であるにもかかわらず、上記のクレームは「無駄...
セミナー

『【課題】はどれくらいあっさり書くべきか?』と題するセミナーを2021/2/12~2/26の2週間のみ公開します。

この動画セミナーは2020年5月に2週間だけ公開したものと同一です。ご好評を頂きましたので2021年2月12日~26日の2週間だけ、再度、公開いたします。無料ですので、視聴していない方はこの機会にご利用ください。視聴方法は下方に記載されています。特許事務所の弁理士や特許技術者、企業の知財部に所属している方など、特許の専門家であればご存知だと思いますが、明細書における【発明が解決しようとする課題】の欄は、できるだけ、あっさり、薄く書くべき、という考え方が最近のトレンドだと思いま...