2021-12

セミナー

「特許の権利維持・放棄の判断基準と価値評価の考え方~大王製紙、花王を例に挙げて~」と題するセミナーを2/25に開催します。

こんにちは、弁理士・技術士の高橋です。特許権を維持するには特許料(いわゆる年金)を特許庁へ支払う必要がありますが、特許権の数が多くなってくると結構な金額になりますよね。そこで不要な権利については年金支払いをやめて捨てれば良いですが、せっかく労力とコストをかけて権利をとったわけですし、簡単には捨て難いですね。また、いったん捨ててしまえば原則として権利を復活させることはできないし、そういう捨てた権利に限って数年後に役立つことがあり、「あのとき捨てなければよかった!」等と言うことも...
セミナー

「ノウハウ秘匿と特許出願の選択基準およびノウハウ管理法(概要編)」と題するセミナーを無料公開しました

「ノウハウ秘匿と特許出願の選択基準およびノウハウ管理法」と題する以下の内容のセミナーは、従来、毎年3,4回、いくつかのセミナー会社殿にて開催させて頂きました。これまでに合計で20回以上開催させて頂きました。1.概要 (1)自社技術のブラックボックス化とは何か? (2)ブラックボックス化した場合のメリット (3)ブラックボックス化によって利益が得られるパターン (4)ブラックボックス化した場合に生じるリスク (5)ブラックボックス化するために必要なこと2.技術的な営業秘密として...
セミナー

「元・意匠審判長が伝授する、意匠の調査、出願、権利化実務のノウハウ」と題するセミナーを1月28日に開催します。

こんにちは、弁理士・技術士の高橋です。先日、知財実務情報Lab.の動画セミナー視聴用サイトを利用して下さっている方の中で、意匠実務に携わっている方へ、「意匠の実務に関して、知りたいこと、困っていることなどを教えて下さい」というアンケートをお願いしました。そうしたところ沢山の方がご協力くださり、例えば、・審査官はどのように先行調査をやっているのか。・類比判断の方法、具体的構成態様を特定するコツ・部分意匠、全体意匠のどちらで出願すべきかの考え方、判断基準・部分意匠の用途、機能を願...