2022-07

松本 公一

(無料)第4回 / 特許・実用新案審査基準の勉強会を9/14に開催します。

  こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。   元特許庁審査官の松本公一先生に、特許・実用新案審査基準を解説して頂くセミナーを開催しています。     第4回目の特許・実用新案審査基準の勉強会(セミナー)は9月14日(水)の13~14時に開催します。   「今から審査基準をキッチリ勉強したい人のキッカケ」、「以前勉強したが結構忘れてしまった方の復習」などとしてご利用頂ければと思います。    無料です...
角渕 由英

特許分類の調べ方

  こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの角渕由英(弁理士・博士(理学)、特許検索競技大会2017最優秀賞)です。   前回は、特許調査において検索キーとして用いられる「特許分類」と「キーワード」について、特に「特許分類」の必要性について述べました。   今回は「特許分類」の調べ方について述べたいと思います。      例として、CRISPR-Cas9(クリスパー・キャスナイン)を利用して生体内(in vivo...
谷 和紘

(無料)「発明者が提案する狭い発明から、広いクレーム1を創り出す技術」と題するセミナーを9/7に開催します。

  こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。   弁理士試験に合格したら全員が受講する実務修習や、弁理士会主催の育成塾にて、弁理士へ明細書の書き方などを教える講師をされている谷 和紘 先生に講演して頂けることになりました。   しかも、無料です。     今回は、「発明の広げ方」に関するセミナーです。   以下の通り、9月7日(水)の13時~14時30分で開催しますので、ぜひ、ご参加ください。 ...
高橋 政治

(無料)「第2回・特許の基礎知識」と題するセミナーを8/17に開催します。

  こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。   前回に引き続き、第2回目の開催です。     私の書籍「技術者・研究者のための特許の知識と実務(第4版)」を用い、この内容を解説するセミナーです。   今回は「特許要件」について解説します。   「技術者・研究者のための・・・」とありますが、知財部や特許事務所に所属していてまだ経験が浅い方や事務員さんに聞いて頂ければ、お役に立つのではないかと思っています...
高橋 政治

「他社を牽制して自社の事業を強くするソフトウェア特許を取得するための実務的ノウハウ」と題するセミナーを9/22に開催します。

こんにちは、知財実務情報Lab. 管理人の高橋です。  ソフトウエア特許って、特許回避が容易な技術分野の代表格ですよね。  他社の特許を見て、発明のポイントやコンセプトをマネしつつ、構成要件の一部を変更することで特許侵害を回避することが、他の技術分野と比較すると用意であると言われています。   これでは折角、特許を取っても自社の事業に役立たないし、むしろ他社に情報を与えてしまうことになりかねません。   そういう意味で、...
立花 顕治

日本と欧米のクレーム作成のしきたりの違い
ソフトウエア編~その2~

おはようございます。知財実務情報Lab.専門家チームの立花顕治です。   前回に引き続き、欧米のソフトウエア分野のクレーム作成のしきたりについて説明します。   前回は、デバイスクレームの記載方法について説明しましたが、今回は、その他のカテゴリーの記載方法について説明します。   お知らせ 「インド特許実務、その特殊性、対応ポイントおよび審判廃止などコロナ禍以降の最新動向」と題するセミナーを8/26に開催します。  ご興味を...
立花 顕治

(無料セミナー)訴訟と外国出願に耐え得る明細書の作成の基礎 ~特に、明細書の構造とその役割、及びサポート要件と属否判決から見た変形例の記載方法~

  こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。   立花顕治先生(レクシア特許法律事務所 代表パートナー)に講演して頂けることになりました。   しかも「無料」です。   立花先生は日本の弁理士であり、米国パテントエージェント試験にも合格し、上記の書籍「日米欧中に対応する特許出願戦略と審査対応実務」の他、書籍「米国特許明細書の作成と審査対応実務」も執筆されています。   また、多くの訴訟も...
田村 良介

主張に説得力をもたせるには?

  こんにちは、知財実務情報Lab. 専門家チームの田村良介(弁理士、ライトハウス国際特許事務所)です。   拒絶理由通知に対する意見書など、特許の実務では、文章に説得力をもたせることが重要となります。   今回は、どのように主張に説得力をもたせるのかについて、お話をさせていただきます。   以下のようなケースを考えてみます。     「鉛筆」は公知、「消しゴム」も公知になっています。このような状況で、鉛筆の後ろ...
石川 勇介

東南アジアの職務発明制度(報酬額は?)

こんにちは、知財実務情報Lab. 専門家チームの石川 勇介(日本弁理士、元ジェトロ・バンコク事務所)です。   今回は、「東南アジアの職務発明制度」についてご説明したいと思います。   1.はじめに 近年、東南アジアに進出している日系企業において「現地の職務発明規定の整備」を進める動きがあり、具体的な職務発明契約書の内容や、職務発明において従業者に支払う報酬の規定についての問合せが増えていると現地から聞いています。   そこで...