2023-11

田村 良介

ライバル会社と差をつけるためのビジネスモデル特許 ~ 圧倒的に広い権利を取得するためのクレーム作成、中間対応の考え方、ノウハウ ~ 【1/26開催セミナー】

こんにちは、弁理士・技術士の高橋です。 ”ビジネスモデル特許の権利化の奥義”(?)を田村先生に教えてもらいましょう。 発明のヒアリング、発明の捉え方、クレーム作成、中間対応のポイントまで、”ビジネスモデル特許の権利化の全て”を解説して頂きます。 また、「どうすれば権利が取れるのか」はもちろんのこと、その前提としての「どのようなビジネスモデル特許を取得すれば事業に資するのか」の考え方についてもご教示頂きます。 企業知財部の方はもちろん、特許事務所の方にも役立つと思います。 ビジ...
石川 勇介

東南アジアの特許出願の早期権利化(PPH、CPGを利用する)

こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの石川勇介(日本弁理士、元ジェトロ・バンコク事務所)です。 今回は、「東南アジアの特許出願の早期権利化」についてご紹介したいと思います。以下、下記の項目に沿ってご説明します。 はじめにアセアン各国における特許の早期審査プログラム実際の統計情報(タイ)まとめ   1.はじめに近年、日本企業によるアセアン諸国への進出、特に中国からアセアン諸国への生産移管が進んでおり(ジェトロ地域・分析レポート2021)、アセアンにおいて「商標出願」だけ...
高橋 政治

苦節12年、ついに出版されました!

知財実務情報Lab.管理人の高橋です。 ついに、私の書籍「技術者・研究者のための特許の知識と実務 第5版」が2023年11月23日に出版されました。 本書は2011年8月に初版が出版され、そこから12年かけて、やっと第5版までたどり着きました。 これも全て本書を購入し、利用して下さった皆さまのおかげです。 ありがとうございます。心から感謝いたします。 そして、1つだけ、お願いがございます。 本書を1冊、ご購入ください!  すでに初版~第4版のいずれをお持ちの方へ第5版では、第...
角渕 由英

侵害予防調査について  ⑩オールエレメントルールの具体例

 こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの角渕由英(弁理士・博士(理学)、特許検索競技大会最優秀賞)です。 連載として侵害予防調査について説明をしています。 前回は特許権侵害の判断方法について述べました。 今回は、オールエレメントルールの具体例について説明をします。  本件特許発明この記事では、摩擦体(消しゴム)で熱変色性インキの筆跡を擦過することで、筆跡を消すことができるボールペンを具体的な製品の例として、特許権侵害の成否を判断することにします。  ①まず、本件特許発...
田村 良介

審査における、請求項に係る発明と主引用発明との課題が異なることについての考察

こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの田村良介(弁理士、ライトハウス国際特許事務所)です。 本日は、審査における進歩性の判断についてのお話です。ご存じのように、近時の裁判例では、請求項に係る発明の課題と、主引用発明の課題とが異なるものであることを理由の1つとして、進歩性が否定されない(つまり、進歩性が肯定される)と判断されることがあるようです。それでは、特許庁の審査においては、どうなのでしょうか。   特許・実用新案審査基準には、請求項に係る発明の課題と、主引用発明の...
高橋 政治

パラメータ発明の権利化/権利化阻止の実務【第13回知財ゼミ、11/12~12/12 】

下記の通り、パラメータ発明に関する第13回知財ゼミを11/12~12/12までの1か月間開催いたします。 動画セミナーを視聴いただき、メールで質問をして頂くという形式の勉強会です。ご興味をお持ち頂けた場合はお申込みください。 早めにお申し込み頂いた方が視聴時間が長くなり、余裕をもって質問して頂くことができます。 なお、企業の知財部の方、特許事務所の弁理士・特許技術者の方などのプロ向けの内容です。プロではない方には難しすぎて役立たない可能性があります。ご注意ください。 2018...
田中 研二

進歩性に関する2種類の「効果の主張」

こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの田中研二(弁理士)です。進歩性欠如の拒絶理由に対して、本願発明の「効果」を主張することがあります。この「効果」の主張は主に以下の2つの場面で行われますが、私はそれぞれの場面で「効果の主張の仕方」が大きく異なると考えています。●場面1:本願発明が「予測できない効果」を奏することを主張する●場面2:本願発明と引用発明との相違点が設計事項でないことを主張する この違い、意外と認識されてないことがあるようなので、表にまとめてみました。(「...