私の野望がついに達成されました。

私はこれまでに、知財系の本として以下の3冊を出版させて頂きました。

ノウハウ秘匿と特許出願の選択基準およびノウハウ管理法 (現代産業選書 知的財産実務シリーズ)
技術者・研究者のための 特許の知識と実務[第3版]
進歩性欠如の拒絶理由通知への対応ノウハウ

このうち3番目の

進歩性欠如の拒絶理由通知への対応ノウハウ

ですが、

一部の方には評価を頂いているものの、出版社の評価は高くないため、絶版となりました。

すでに出版社在庫は無く、現時点で書店にならんでいるものが最後の新品となります。

これについて、先日、ツイッターでつぶやいたところ、

かなりの方が慌てて購入したらしく、

その駆け込み需要の結果、ほどなく、この本がアマゾンの売上ランキングで1位になりました。

そして、他の2冊についても購入して下さった方が結構いたようで、

これらのアマゾン売上ランキングが上昇していき、

ついには

「私の書籍3冊で、アマゾンの売上ランキングの1位、2位、3位を独占する」

という私の野望(悲願?)が達成されました。

その証拠写真(?)がこのスクリーンショットです。

1、2、3位に並んだことは嬉しかったのですが、

「進歩性欠如の拒絶理由通知への対応ノウハウ」が絶版になってしまうことに変わりはないですし、とても悲しく思っています。

自分の書籍は、自分の脳みそに入っている知識体系の一部を排出したものであり、

執筆するにはオソロシイほどの時間や手間がかかりますので、

自分の子供と同じと言ったら言い過ぎですが、それに近いものがあるのです。

それが死んでしまう(絶版になる)のですから、ホントに悲しいです。

ちなみにですが、

ノウハウ秘匿と特許出願の選択基準およびノウハウ管理法 (現代産業選書 知的財産実務シリーズ)

こちらの本も、近いうちに絶版になる可能性が高めです。

ご興味をお持ち下さる場合は、今のうちに購入しておいてください。