ついに、高石秀樹先生にご講演頂けることになりました!
しかも、「無料」です。
講演の内容は、今、話題の「ドワンゴv.FC2事件」についてです。
何はともあれ、12月21日の午後の時間を確保しておいて下さい。
また、無料ですので、ぜひ、知財部や特許事務所の同僚、部下等にご紹介ください。多くの方にご参加頂けますと幸いです。
ドワンゴ事件は、外国サーバから日本国内ユーザへのプログラムの提供が日本国内の実施に当たるかという問題と狭く捉えると一見ニッチな判決です。
しかし、(結論は別として)外国から日本国内の者への有体物の送付が日本国内の実施に当たるかという問題に発展しますから、実は、特許以外でも商標でも問題となります。(外国から日本への有体物の送付について、商標の判決、特許の判決がありますので紹介します。)
是非、皆様にご参加頂き、意見交換させて頂ければと思います。
事前に検討される方は、事前配布資料の51頁のクイズを考えて見て下さい!!
★今回のセミナーは資料を事前配布いたします。こちらの動画視聴用の専用サイトから予めダウンロードしておいてください。
オンラインセミナー開催要領
題名
外国サーバ問題(一連のドワンゴv.FC2事件判決を考察する)
講師
高石 秀樹 先生 (中村合同特許法律事務所 パートナー 弁護士、弁理士、米国CAL州弁護士)
・ツイッター:https://twitter.com/CAL000000
・主な著書:
概要
一連のドワンゴv.FC2事件判決から考察した「プログラムとシステムの違い」「プログラムと有体物の違い」「譲渡概念」「譲渡の申出 概念」「分割出願戦略」について解説いたします。
プログラム(予定)
1.2つの特許の関係、分割出願(一般)
2.第一訴訟(プログラム特許)について
(1)逆転充足~特定の場面で充足なら OK
(2)属地論~国内ユーザへのプログラム配信
(3)規範的侵害主体論 (著作権の「カラオケ法理」の特許への適用不可)
3.第二訴訟(システム特許)~複数主体
事前配布資料
今回のセミナーでは資料を事前配布いたします。こちらの動画視聴用の専用サイトから予めダウンロードしておいてください。
開催日
2022.12.21(水) 13:00~14:00(1時間の予定)
開催方法
- Zoomを用いたオンラインセミナーです。
- パソコンやスマホ、タブレットから参加できます。
- こちらからお伝えするURLをクリックするだけで接続することができますので簡単です。初めてZoomを用いる方でも問題なく参加頂けます。
- 講師へ質問することもできます。
- 講師の顔は画面に表示されますが、受講者側のカメラとマイクは原則として常にオフになるように設定してあります(必要に応じて主催者側から皆さんのマイクをオンにすることはできます)。
受講料
- 無料
参加方法
- 開催時刻の直前(30分前の12:30を予定)に、メルマガでZoomへ接続するためのURLをお知らせします。したがって、事前に、このページの右上または下方のMail Magagine登録フォームからメールアドレスとお名前を入力し、「確認」ボタンを押して、メルマガを受信できるようにしておいて下さい。
- メルマガ登録すると、すぐに自動で返信メールが届きますので、こちらを参考にして、メルマガを確実に受信できるように設定しておいて下さい。なお、恐縮ですが、これ以外に今回の勉強会(セミナー)へ参加する方法はありません。例えば開催の直前にメルマガが届かないとメールで連絡いただいても対応できませんし、事務所へ電話いただいても当日、私は事務所にいないので電話はつながりません。無料セミナーですので、ご協力を宜しくお願い致します。このページの右上の登録フォームの直下にも記載されていますが、@outlook.jpおよび@hotmail.comのメールアドレスは登録がエラーになってしまう傾向があります。また特定の会社のメールアドレスについてもエラーになってしまうようです。ご注意ください。メルマガ登録の直後に自動返信メールが来なかったら、うまく登録されていないと思って下さい。
- なお、知財実務情報Lab.は2種類のメール登録フォームがありますので、ご注意ください。詳しくはこちらのページを参照してください。
- 開始時刻の直前(30分前の12:30を予定)に届くメルマガ(メール)に記載のURLをクリックしてZoomへ接続して下さい。パソコンでもスマホでも接続できます。
- セミナー中、質問があれば画面下方の「Q&A」から質問して下さい。