<無料>『クレーム作成時の幾つかの悩ましい問題』と題するセミナーを6/28~7/11の2週間のみ公開します。

私は17年も明細書を書き続けていますが、クレームを作るときに、未だに悩むことがあります。

また、初心者の頃は悩んでいたのですが、その後、経験を積んで、解決したようなこともあります。

そのようなことをセミナーにまとめてみました。

2021/6/28~7/11の2週間だけの公開になりますので、

ご興味があれば視聴してください。

動画セミナーの内容(目次)は以下の通りで、約51分です。

(1) 請求項に「解決手段」を記載するが、請求項の中に更に「効果」を記載すると何か良いことがあるのか? または悪いことがあるのか?

(2) 請求項の末尾に「・・・を特徴とする」と書かない方が良いのか?

(3) 請求項を厳密に書こうとすると「・・・の・・・の・・・の・・・の」というように、やたらと「の」が登場してしまうが、どうにかならないか?

(4) 自社が製造販売する物/方法を中心に請求項を作る。原則的として間接侵害、均等論の適用は期待しない。

(5) 物クレームでは「状態」を表す文言を使う。

(6) 請求項1は、ぎりぎり新規性がある構成とする。進歩性はなくてもよいのか?

(7) 請求項1では、「上」、「下」には注意する。

(8) 「第1工程」、「第2工程」は使いやすい文言だが、補正して「第1工程」と「第2工程」との間に他の工程を入れたくなった場合に困る。

(9) 単純方法クレームは、多くの場合、製造方法クレームにすることができる。

(10) 製造装置の発明の場合、その製造装置を用いた製造方法のクレームをつくるべき。

視聴方法

知財系の動画セミナーを視聴いただくための専用サイトに、上記セミナーを公開いたします。

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公開日の前でも登録フォームから登録可能です。

専用サイトでは、現在、「進歩性欠如の拒絶理由通知への対応ノウハウ」と題するセミナーも無料で公開しています。同名の書籍も無料でダウンロードできます。合わせてご視聴ください。