こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。
上記の書籍「特許検索データベース活用術」の著者である小島浩嗣先生に、特許マップを簡単に作る方法を教えて頂きます。
しかも「無料」です。
企業の知財部に所属している方には、特に役立つと思います。
また、無料ですので、ぜひ、同僚、部下等にご紹介ください。多くの方にご参加頂けますと幸いです。
蛇足ですが、小島先生の上記の書籍の表紙は、私の以下の書籍に似ていますよね。これらは実は姉妹本という位置づけで出版社が売り出しています。
オンラインセミナー開催要領
題名
EXCELで簡単に作れる! 特許マップDIYのススメ
講師
小島 浩嗣 先生 (英究特許事務所 代表弁理士)
英究特許事務所のホームページ: https://www.aq-patent.com/
概要
特許マップは、MS-Excelを使って自分で描いてみることをお勧めします。
なぜ、外注するのではなく、自分で描くのか? それは、試行錯誤することによって、気付きが促されるからです。後で外注するとしても、その仕様を明確化するには試行錯誤してみることがお勧めです。
なぜ、Excelなのか? それは、Excelのピボットやマクロは、多くの人が使っていて、解説も多いからです。知財人や発明者にとって、Excelの勉強する教材としても最適です。
このセミナーでは、特許マップを描く作業のフローの説明から、Excelのピボット、マクロの入門、小さな特許マップの実例までご紹介します。
MS-Excelを使って自分で特許マップを描いてみる契機にして頂ければ幸いです。
プログラム(予定)
1 なぜ、自分で描くのか?/なぜ、Excelなのか?
2 検索からマップまでの作業フロー
2-1 分析の目的と手法の検討
2-2 ノイズが少なく且つ漏れも少ない理想的な文献集合⇒特許分類の活用
2-3 分析対象の特許文献集合(Excelテーブル)
2-4 分析と見える化
3 実例:全固体電池に関する特許出願動向
3-1 適切な特許分類を特定するための検索
3-2 文献集合の作成とCSV出力
3-3 ピボットテーブルを使って出願人別年次推移
3-4 マクロ入門
4 まとめ
開催日
2023.2.22(水) 13:00~14:30(1時間30分の予定)
開催方法
- Zoomを用いたオンラインセミナーです。
- パソコンやスマホ、タブレットから参加できます。
- こちらからお伝えするURLをクリックするだけで接続することができますので簡単です。初めてZoomを用いる方でも問題なく参加頂けます。
- 講師へ質問することもできます。
- 講師の顔は画面に表示されますが、受講者側のカメラとマイクは原則として常にオフになるように設定してあります(必要に応じて主催者側から皆さんのマイクをオンにすることはできます)。
受講料
- 無料
参加方法
- 開催時刻の直前(30分前の12:30を予定)に、メルマガでZoomへ接続するためのURLをお知らせします。したがって、事前に、このページの右上または下方のMail Magagine登録フォームからメールアドレスとお名前を入力し、「確認」ボタンを押して、メルマガを受信できるようにしておいて下さい。
- メルマガ登録すると、すぐに自動で返信メールが届きますので、こちらを参考にして、メルマガを確実に受信できるように設定しておいて下さい。なお、恐縮ですが、これ以外に今回の勉強会(セミナー)へ参加する方法はありません。例えば開催の直前にメルマガが届かないとメールで連絡いただいても対応できませんし、事務所へ電話いただいても当日、私は事務所にいないので電話はつながりません。無料セミナーですので、ご協力を宜しくお願い致します。このページの右上の登録フォームの直下にも記載されていますが、@outlook.jpおよび@hotmail.comのメールアドレスは登録がエラーになってしまう傾向があります。また特定の会社のメールアドレスについてもエラーになってしまうようです。ご注意ください。メルマガ登録の直後に自動返信メールが来なかったら、うまく登録されていないと思って下さい。
- なお、知財実務情報Lab.は2種類のメール登録フォームがありますので、ご注意ください。詳しくはこちらのページを参照してください。
- 開始時刻の直前(30分前の12:30を予定)に届くメルマガ(メール)に記載のURLをクリックしてZoomへ接続して下さい。パソコンでもスマホでも接続できます。
- セミナー中、質問があれば画面下方の「Q&A」から質問して下さい。