(無料)インド特許実務~最新の実務動向と拒絶理由対応の勘所~【10/25開催セミナー】

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋(弁理士・技術士)です。

  
最近、インドへ特許出願するケースが増えてますよね。

 

数年前ですとインドではマジメな審査は無かったように思います。
  
ファミリーのUS出願で特許査定がでるまで待って、US許可クレームに補正するとインドでも登録されてOKという感じが多かったのではないでしょうか。
  

しかしながら、最近、インドでは(以前よりは)マジメに審査され、しかも、かなり強引な拒絶理由がでるように思います。
  

相変わらずUS許可クレームに補正すれば特許査定を出してくれることは多いのですが、最近はUS許可クレームが出る前にインドで拒絶理由がでることも多く、また、ファミリーのUS出願が無い場合もあり、「US許可クレームに補正すれば何とかなる」が通用しないケースが散見されるようになりました。
  

さらに審査官によっては全くと言っていいほど補正を認めないケースがあり、こうなるとかなり困ることになります。
  

加えて、インド特許法は刻々と変化しており、ここ最近でも、かなり大きく変わっています。
  

一番大きな変化は「審判がなくなった!」ということだと思います。日本で審判が無くなることは有り得ないと思いますが、インドでは実際に無くなってしまいました!
   

このようにインド特許実務は日本とはかなり異なり、特に最近は非常に難しくなっています。
  

そこで、企業知財部および特許事務所を含め、おそらく全ての特許実務家(私も含む)が、最新のインド特許実務を知る必要があると考え、それを解説するセミナーを企画しました。
  

そして、インド特許実務の第一人者と言って良いともいますが、「インド特許実務ハンドブック(第2版)」の著者である安田恵先生から、直接、インド特許実務について教えてもらいます。
  

 
みなさん、ぜひ、私と一緒に安田先生にインド特許実務を教えてもらいましょう。
 
  

無料ですので、知財部の方も、特許事務所の方も、ぜひ、ご参加ください。

 

知財部や特許事務所の同僚、部下等にご紹介ください。多くの方にご参加頂けますと幸いです。

 

  

 

オンラインセミナー開催要領

 

題名

インド特許実務 ~最新の実務動向と拒絶理由対応の勘所~

  

 

講師

安田 恵 先生(弁理士、河野特許事務所)

   

   

概要

インド特許法には日本特許法と異なる手続や規定が数多く存在します。このため、米国や欧州特許の中間対応に慣れた弁理士でも、インド特許の中間対応に戸惑いを覚えることがあります。また、近年のファーストオフィスアクション期間の短縮化、知的財産審判委員会(IPAB)の廃止等、実務環境の変化も踏まえた対応が必要となっています。

本セミナーでは、インドの拒絶理由対応において日本の実務担当者が留意すべき事項や、近年の実務動向を踏まえた拒絶対応策のヒントになる情報をお伝えしたいと思います。

 

 

プログラム(予定)

第1部:審査手続の概要

第2部:拒絶理由対応において留意すべき事項
 ◆補正
 ◆分割
 ◆聴聞(ヒアリング手続)
 ◆不特許事由(法上の発明でないもの)

第3部:最新の実務動向
 ◆ファーストオフィスアクション期間の短縮化とその実情
 ◆IPAB廃止と高等裁判所の知的財産部門

   

 

開催日 

2023.10.15(水) 13:00~14:30(1時間30分の予定)

 

 

開催方法
  • Zoomを用いたオンラインセミナーです。
  • パソコンやスマホ、タブレットから参加できます。
  • こちらからお伝えするURLをクリックするだけで接続することができますので簡単です。初めてZoomを用いる方でも問題なく参加頂けます。
  • 講師へ質問することもできます。
  • 講師の顔は画面に表示されますが、受講者側のカメラとマイクは原則として常にオフになるように設定してあります(必要に応じて主催者側から皆さんのマイクをオンにすることはできます)。

 

受講料
  • 無料

 

参加方法
  1. 開催時刻の直前(30分前の12:30を予定)に、メルマガでZoomへ接続するためのURLをお知らせします。したがって、事前に、このページの右上または下方のMail Magagine登録フォームからメールアドレスとお名前を入力し、「確認」ボタンを押して、メルマガを受信できるようにしておいて下さい。
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  5. セミナー中、質問があれば画面下方の「Q&A」から質問して下さい。