「外国の権利化事例に学ぶバイオ医薬分野のモダリティ毎の権利化戦略」と題するセミナーを11/11に開催します。

 

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋(弁理士・技術士)です。

 

みなさまご存知の森田 裕 先生(第3回IP BASE AWARD 知財専門家部門のグランプリを受賞)に、

 

「外国の権利化事例に学ぶバイオ医薬分野のモダリティ毎の権利化戦略」

 

と題して2022年5月20日にご講演(セミナー)頂いたのですが、多数の方に受講して頂きました。

 

また、申込期限が終了した後も

 

「何とか今から受講させてもらえないか」

 

「次の講演はいつですか」

 

というお問い合わせを複数、頂きました。

 

 

そこで、ご要望にお応えして、再度、(おおむね)同じ内容でセミナーを開催させて頂くこととなりました。

 

 

私は前回(5/20)のセミナーを受講させて頂きましたが、従来にない視点が満載で、非常に勉強になりました。(というか感動しました。)

 

バイオ・医薬分野の特許に関わる方がもちろんですが、それ以外の分野に携わっている方も、大いに役立つ内容と思います

(ちなみに私は通常、バイオ・医薬分野は扱っていません。)

 

 

ぜひ、11月11日(金)の午後の時間を確保して頂き、ご参加頂ければと思います。

 

なお、当日のセミナーを録画して、申し込んで頂いた全員の方が後から視聴できるように致します(2週間の予定)。当日のオンラインセミナーのみの参加もできますし、後日の録画のみを受講することもできますし、両方も可能です(いずれでも受講料は変わりません)。

  

 

オンラインセミナー開催要領

題名

外国の権利化事例に学ぶバイオ医薬分野のモダリティ毎の権利化戦略

  

講師

森田 裕 先生(大野総合法律事務所 パートナー弁理士、博士(医学))

 

概要

バイオ医薬分野におけるクレームドラフティング戦略は、医薬モダリティ毎に異なる。

その上、日欧米において認められる権利の形もクレーム形式が異なる。

今回、これらの医薬モダリティ毎に異なる権利化戦略の基礎を学ぶと共に、発展として外国の権利化事例から有効と考えられる権利化技巧を学ぶ。

 

プログラム(予定)

1.iPS系:出願と権利化戦略、開発戦略
☑権利化戦略:新規性・進歩性と効果との関係
☑権利化後の戦略:技術動向の権利化戦略への反映と分割出願の活用、競合を回避しつつ、競合を排除するFate社の開発戦略
☑無効化対策:無効理由を受けない戦略
☑製造方法発明の限界と単純方法発明の秀逸な側面
☑後追いがパイオニアに勝つための戦略

2.ゲノム編集、出願と権利化戦略、マネタイズ戦略
☑ブロード研究所とカリフォルニア大学・ウィーン大学の出願戦略の相違
☑クレームドラフティング分析
☑技術の普及と、収益性を両立する戦略
☑物の権利化と方法の権利化、ライセンス契約の方式との関係

3.再生医療権利化戦略
☑どこをどうやって権利化するのか
☑発生初期段階の特許化の強さ
☑最終産物を得る特許の権利化
☑製品・サービスは何かの検討
☑CAR-Tにおける、ノウハウ保護・権利化戦略とマネタイズ戦略の分析

4.抗体権利化戦略
☑日欧米の権利化事情の把握
☑クレームドラフティング戦略:CDR配列限定か、抗体の結合特性で限定するか。

5.診断・コンパニオン診断の権利化戦略
☑診断方法の権利化、医薬の権利化
☑日欧米中のクレーム形式

6.ワクチンに関する発明の権利化戦略
☑ワクチンの用途発明の権利化
☑日欧米中のクレーム形式

 

開催日

2022.11.11(金) 13~17時(4h。途中休憩あり)

※ 当日の録画をセミナー開催後、2週間、視聴いただけるようにします(2022.11.14(月)~2週間の予定)。当日参加できない方は録画のみ視聴頂くこともできます。当日参加して更に録画を視聴することも可能です。費用は同じです。

 

開催方法
  • セミナー当日は、テレビ会議システム(Zoom)を用いたオンラインセミナーを開催します。
  • パソコン、スマホ、タブレットからも参加できます。
  • こちらからお伝えするURLをクリックするだけで接続することができますので、何も難しいことはありません。初めてZoomを用いる方でも問題なく参加頂けます。
  • 万が一、何らかの理由で当日セミナーをうまく受講できなくても、録画を視聴いただけます(2週間の予定)。
  • セミナー当日であれば講師へ直接質問も可能です。(録画視聴の場合は質問できません。)
  • 当日参加ではなく、録画のみで受講して頂くこともできます。申し込み方法等は変わりません。
  • パワポ資料(PDF)は前日および/または前々日にメールで配布します。

 

受講料
  • 45,000円/人(税込49,500円/人)
  • 「当日オンラインで受講」、「録画のみ受講」または「当日オンラインで受講+録画も受講」のいずれでも同じ受講料です。
  • いずれの場合も領収書(PDF版)を発行いたします。紙の領収書は発行いたしません。
  • 銀行振込の場合、請求書(メール本文の簡易版)を発行いたします。

 

申し込み方法
< 銀行振込の場合 >
  • こちらをクリックして開く申込みフォーム、またはこちらのURL(https://chizai-jj-lab.com/seminar20221111/)から開く申込みフォームに必要事項を記入して送信して下さい。
  • すぐにお振込み頂くための情報(銀行口座等)が記載された自動返信メールが届くはずですので(届かなければご連絡ください)、そのメールに記載の銀行口座に数日以内にお振込みください。開催日の3日前までにお振込みできない場合はお問い合わせページからご連絡ください。
  • 開催日の前日および/または前々日までにZoomへ接続するためのURLとハンドアウト(PDF)をメールでお送り致します。万が一、開催日の前日までに連絡が来ない場合は、お問い合わせページからご連絡ください。
< クレジットカード払いの場合 >
  • こちらをクリックして開くPassMarketのページ、またはこちらのURL(https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0230eqi4qbm21.html)のPassMarketのページ(同じページです)から申し込みおよび入金を行って下さい。
  • 開催日の前日および/または前々日までにZoomへ接続するためのURLとハンドアウト(PDF)をメールでお送り致します。万が一、開催日の前日までに連絡が来ない場合は、お問い合わせページからご連絡ください。

 

申込期間
  • 本日から11/8(火)まで
  • 録画のみ視聴する予定の方も、この日までにお申込み下さい。

 

全体の流れの確認

(1)「当日オンラインで受講」、「録画のみ受講」または「当日オンラインで受講+録画も受講」のいずれであっても、申し込み方法は同じです。費用も同額です。

1.1 銀行振込の場合は、こちらをクリックして開く申込みフォーム、またはこちらのURL(https://chizai-jj-lab.com/seminar20221111/)から開く申込みフォームに必要事項を記入して送信して下さい。すぐにお振込み頂くための情報(銀行口座等)をメールで自動返信いたしますので、数日以内にお振込みください。メール本文が簡易な請求書になっています。

1.2 クレジットカード払いの場合は、こちらをクリックして開くPassMarketのページ、またはこちらのURL(https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0230eqi4qbm21.html)のPassMarketのページ(同じページです)から申し込みおよび入金を行って下さい。

銀行振込、クレジットカード払いのいずれの場合も、申し込み後、2営業日以内にメールで領収書をお送り致します。万が一、2営業日以内に領収書が届かない場合、お問い合わせページからご連絡ください。

(2)開催日(11/11)の前日および/または前々日に「Zoomへ接続するためのURL」、「ハンドアウト(PDF)」をメールでお送り致します。「録画のみ受講」の方も含め全員に送ります。

(3)当日(11/11)受講する方は、開始時刻の10分くらい前になったら「Zoomへ接続するためのURL」へアクセスして下さい、必要に応じて「ハンドアウト(PDF)」は印刷しておいて下さい。当日受講の場合は、講師に直接質問することもできます。

(4)セミナー終了後、数日以内に(11/14の予定)、録画を視聴いただくための情報を全員にメールで送ります。視聴可能期間は2週間の予定です。当日参加できなかった方、当日参加したけど復習したい方、予定通り録画で受講したい方など、申し込んで頂いた方は全員、録画を視聴いただくことができます。ただし、質問はできません。ご了承ください。

 

今回のオンラインセミナーの特徴

(1) オンラインで開催します。いつでも、どこからでも参加できます。

(2) 録画のみを受講することもできます。突然予定ができて当日参加できなくなっても録画で視聴いただけます。当日受講して更に録画を視聴することもできます。

(3) セミナー当日であれば講師へ質問等して頂くこともできます。

以上、不明点等があれば、お問い合わせページからご連絡ください。