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   特許分類とキーワードを用いた本検索 こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの角渕由英(弁理士・博士(理学)、特許検索競技大会2017最優秀賞)です。 これまでの連載で、特許調査において検索キーとして用いられる「特許分類」(前々回)と「キーワード」(前回)の調べ方について説明をしてきました。 今回は「特許分類」と「キーワード」を用いた本検索について述べたいと思います。   続きを読む      (10/21開催セミナー)外国特許出願(米・欧・中・韓)の中間処理対応の...
角渕 由英

特許分類とキーワードを用いた本検索

 こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの角渕由英(弁理士・博士(理学)、特許検索競技大会2017最優秀賞)です。 これまでの連載で、特許調査において検索キーとして用いられる「特許分類」(前々回)と「キーワード」(前回)の調べ方について説明をしてきました。 今回は「特許分類」と「キーワード」を用いた本検索について述べたいと思います。   前々回と前回で調べた特許分類とキーワードを用いて本検索を行います。 調査対象は、『CRISPR-Cas9システムをvivo(生体内)で...
セミナー

(無料)「【事例で紹介】新規事業のふわっとしたアイデアをソフトウエア関連発明で保護するための攻めの出願戦略、守りの出願戦略」と題するセミナーを10/5に開催します。

Youtubeチャンネル「知財実務オンライン」の運営者である加島先生がソフトウェア関連発明に関して講演して下さいます。 ソフトウェア関連発明にたずさわっている方は、ぜひ、ご参加ください。 また、無料ですので、ぜひ、お知り合いにご紹介ください。多くの方にご参加いただけると幸いです。 以下の通り、10月5日(水)13時~14時30分に開催します。  なお、10月21日にも以下のように加島先生のセミナーが開催されます。こちらは有料ですが、ご興味をお持ち下さった方はご参加ください。 ...
谷 和紘

(無料)「課題及び阻害要因の作り込みにより、引例1+引例2で進歩性なしになりそうな発明を出願に導くテクニック」と題するセミナーを10/26に開催します。

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。 前回大好評だった谷和紘先生の講演です。 谷先生は、弁理士試験に合格したら全員が受講する実務修習や、弁理士会主催の育成塾にて弁理士へ明細書の書き方などを教える講師をされている先生ですね。   今回は、「進歩性」に関するセミナーです。 以下の通り、10月26日(水)の13時~14時30分で開催しますので、ぜひ、ご参加ください。 また、無料ですので、ぜひ、お知り合いにご紹介ください。多くの方にご参加いただけると幸いです。  オンラ...
高橋 政治

「外国特許出願(米・欧・中・韓)の中間処理対応の全体像と各国比較」と題するセミナーを10/21に開催します。

 こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋政治(弁理士・技術士)です。 以前と比べて、最近は外国出願するケースが増えていますよね。 「日本人の日本国への出願件数は減っているが、PCT出願件数は増えている」という統計データもありますので、外国出願が増えているのは間違いないなさそうです。 さて、外国の中でもどこの国に出願するかですが、やっぱり、米、欧、中、韓が多いですよね。これらの主要国は、今も昔も外せません。ここで1つ困ったことは米、欧、中、韓の中間対応の方法が異なるという...
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9/13配信メルマガのオンライン版

   明細書・意見書を書く人なら絶対に読まなければならない書籍7選 知財実務情報Lab.管理人の高橋政治(弁理士・技術士)です。 先日の2022/8/4にYoutubeチャンネル「知財実務オンライン」に呼んで頂き、「明細書・意見書を書く人なら絶対に読まなければならない書籍7選」という題目でお話しさせて頂きました。 今日は、その話の要点を書かせて頂きたいと思います。 要点だけでなく、全体を知りたい方はYoutubeから「知財実務オンライン」を検索して頂いて、該当動画を視聴して頂...
高橋 政治

明細書・意見書を書く人なら絶対に読まなければならない書籍7選

 おはようございます。知財実務情報Lab.管理人の高橋政治(弁理士・技術士)です。 先日の2022/8/4にYoutubeチャンネル「知財実務オンライン」に呼んで頂き、「明細書・意見書を書く人なら絶対に読まなければならない書籍7選」という題目でお話しさせて頂きました。 今日は、その話の要点を書かせて頂きたいと思います。 要点だけでなく、全体を知りたい方はYoutubeから「知財実務オンライン」を検索して頂いて、該当動画を視聴して頂ければと思います。 今回挙げさせて頂いた7つの...
石川 勇介

東南アジアの特許の共有の取扱い(インドネシアに注意!)

 こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの石川勇介(日本弁理士、元ジェトロ・バンコク事務所)です。  近年、オープンイノベーションの必要性の高まりを受けて、日本国内に留まらずクロスボーダーでの複数企業・大学等を主体とする共同研究・開発が盛んに行われています。 今回は、国境を越えて共同研究・開発を行う日系企業が東南アジアに進出する場合の留意点の一つとして、前回の「第1国出願義務」、前々回の「職務発明制度」に続き、アセアン主要6カ国(タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア...
高橋 政治

<無料>『マルチマルチクレーム制限が日本の審査実務および外国出願へ及ぼす影響と対応策』と題するセミナーを2022/9/29~10/13の2週間のみ公開します。

 こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋政治(弁理士・技術士)です。 『マルチマルチクレーム制限が日本の審査実務および外国出願へ及ぼす影響と対応策』と題する動画セミナーを公開します。 2022/9/29~10/13の2週間のみの公開となります。 このセミナーは、日本知的財産協会が発行している「知財管理誌2022年8月号」に掲載された同題名の論文に基づいています。 動画セミナー視聴用のサイト内で、この論文のPDFをダウンロードすることもできます。 この論文の「抄録」および...
田村 良介

特許出願をするか否かの判断と、進歩性

 こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの田村良介(弁理士、ライトハウス国際特許事務所)です。 一般的に、ある発明について特許出願をするか否かを判断する際に、事業の収益性や顕現性等とともに、その発明の特許性が考慮されるかと思います。特許性については、発明が新規性を有するものであれば、あとは、進歩性を有するかどうかが、主な問題となります。 今回は、特許出願をするか否かの判断において、進歩性とどのように向き合うかについてのお話です。    特許庁が公表している特許・実用新案...