特許文書の読み方(2)特許文書の読み方(前編)
こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの角渕由英(弁理士・博士(理学)、特許検索競技大会最優秀賞)です。 前回と今回は、「特許文書の読み方」について説明をしています。 前回は、①特許文書を読むことについて述べました。 今回は、②特許文書の読み方(前編)として、特許調査を例として、調査の目的を意識して“読む”こと、文書の構造を意識して先を見通して“読む”こと、“読む”順番の一例について述べます。 お知らせ企業の知財部の方も、特許事務所の方も、発明者と面談してより良い発...