高石 秀樹

控訴審において、新たな無効理由を主張したが、時機後れと判断された事例

 こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの高石秀樹(弁護士・弁理士、中村合同特許法律事務所)です。 今回は、《知的財産高等裁判所》特許権侵害訴訟の控訴審において、控訴理由書で新たな無効理由を主張したが、原審で主張できたことを理由として、時機後れと判断された事例 -知財高判令和6年(ネ)第10010号【女性用衣料】事件<中平裁判長>-(第一審・東京地判令和3年(ワ)第18262号<國分裁判長>)について解説します。 お知らせ欧州(EPO)の特許実務は、日本と結構、違います...
高橋 政治

会社のメールアドレス、@outlook.jp および @hotmail.com のメールアドレスをメルマガに登録している方へ

知財実務情報Lab.管理人の高橋政治(弁理士・技術士)です。 会社のメールアドレス@outlook.jp@hotmail.com のいずれかのメールアドレスを登録している方は、ぜひ、それ以外のメールアドレスに変更して頂くか、またはそれ以外のメールアドレスも登録して下さい。 メールアドレスの変更は、こちらをクリックして開くページから行うことができます。 新しいメールアドレスの登録は、このホームページの右上の「MailMagazine」の直下から行うことができます。   知財実務...
石川 勇介

ASEAN IP REGISTERの使い勝手検証(調査実務に使えるか?)

 こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの石川勇介(弁理士、法律事務所ZeLо、元ジェトロ・バンコク事務所)です。 今回のテーマについて、以下の構成で解説を進めます。 1.はじめに2.ASEANIPREGISTERとは3.実際に使ってみた4.検証の結果5.まとめ お知らせ欧州(EPO)の特許実務は、日本と結構、違いますよね。 日本と同じ感覚で対応していると拒絶理由が解消されず、何回もOAが出て、権利化できたけど相当なコストがかかった、ということになりかねません。 そこで...
田中 研二

「研究」のススメ(2)~四つの研究パターン~

 こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの田中研二(弁理士)です。 前回は、知財実務家にとって「研究」が、日々の案件対応とは別の軸として専門性を育ててくれる、という記事を書きました。 今回も引き続き、知財実務家としての「研究」について考えてみます。  1.一番大事なのは「目的」初めに考えることは、何を知りたいのか?なぜその研究をやりたいのか?という研究の「目的」です。 これはもちろん人によって様々ですが、たとえば以下のような「目的」があるでしょう。ネットワーク関連発明で...
石川 勇介

(無料)アセアン知財の概況、実務特有の課題、および具体的相談事例【3/4開催セミナー】

知財実務情報Lab.管理人の高橋(弁理士・技術士)です。 アセアンの知財って、よく分かんないですよね。 しかしながら、いつでもアセアン諸国での権利化等を行う可能性はありますので、知財関係者としては、ある程度はアセアン知財について知っておく必要はあります。 ということで、アセアン知財について石川先生に教えてもらいましょう。 無料ですので、知財部の方も、特許事務所の方も、ぜひ、ご参加ください。 知財部や特許事務所の同僚、部下等にご紹介ください。多くの方にご参加頂けますと幸いです。...
セミナー

特許権の権利行使の実務上の留意点と訴訟戦術 ~主として特許権者側の立場から ~【3/13開催セミナー】

競合他社が自社の特許権を侵害しているとき、どのように対応するべきか、どのように権利行使するのか、審理がどのように進んでいくのかを知っておくことは重要ですね。 侵害訴訟を提起する前は、何をすればよいのでしょうか。警告書を送って交渉するとしても、その際、何に注意すべきでしょうか。 訴訟提起時は、どのように立証して、誰を被告にすべきでしょうか。 訴訟審理はどのように進んでいくのでしょうか。差止を早期に実現するにはどうすればよいのでしょうか。強制執行は? さらに相手に無効審判を起こさ...
竹内 茂樹

(無料)米国特許IDS提出のベストプラクティス【2/25開催セミナー】

知財実務情報Lab.管理人の高橋(弁理士・技術士)です。 IDS(InformationDisclosureStatement)はどこまでやればいいだよ、と思っている人は私だけではないはずです。 竹内先生(カリフォルニア州弁護士/パテントエージェント/日本弁理士)にIDSについて教えてもらいましょう。 無料ですので、知財部の方も、特許事務所の方も、ぜひ、ご参加ください。 知財部や特許事務所の同僚、部下等にご紹介ください。多くの方にご参加頂けますと幸いです。   オンラインセミ...
角渕 由英

生成AIを特許調査に活用する方法(8)検索式作成の実践[4]キーワードの整理

 こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの角渕由英(弁理士・博士(理学)、弁理士法人レクシード・テックパートナー、特許検索競技大会委員長)です。 前回は、生成AIを特許調査に活用する方法(7)として生成AIを用いた検索式作成の実践特許分類の特定について述べました。 今回は生成AIを用いた検索式作成の実践キーワードの整理について述べます。 最後には、キーワードを整理するためのプロンプトを用意しています。 なお、未公開の発明の内容を生成AIに入力する際に注意が必要であること...
角渕 由英

(無料)図解で学ぶ知財とビジネスモデル【2/4開催セミナー】

いつも角渕先生にはサーチに関連することについて教えて頂いています。 しかし、今回はちょっと違った内容です。 「図解で学ぶ知財とビジネスモデル」として題してお話し頂きます。 無料ですので、知財部の方も、特許事務所の方も、ぜひ、ご参加ください。 知財部や特許事務所の同僚、部下等にご紹介ください。多くの方にご参加頂けますと幸いです。    オンラインセミナー開催要領 題名図解で学ぶ知財とビジネスモデル   講師弁理士法人レクシード・テック パートナー 角渕由英先生 (弁理士・博士(...
高石 秀樹

請求項中のパラメータの導出方法に関する発明の詳細な説明中の記載が誤りであり、誤記の主張も斥けられ、サポート要件が否定された事件

 こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの高石秀樹(弁護士・弁理士、中村合同特許法律事務所)です。 今回は、《東京地方裁判所》請求項中のパラメータの導出方法に関する発明の詳細な説明中の記載が誤りであり、誤記の主張も斥けられ、サポート要件が否定された、-東京地判令和5年(ワ)第70114号【自動二輪車のブレーキ制御装置】事件<柴田裁判長>-(控訴審・知財高判令和6年(ネ)第10038号<本多裁判長>同旨)について解説します。  【本判決の要旨、若干の考察】1.特許請求の範...