高橋 政治

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明細書の[背景技術]の欄に従来技術ではないことを書いてはいけない

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋(弁理士・技術士)です。 明細書の[背景技術]の書き方を書く際の注意点の1つを説明したいと思います。 なお、私の書籍「化学系特許明細書・意見書の書き方」の第5章4.3にもだいたい同じことが記載されています。  日本の審査基準(第Ⅱ部第1章第3節2.1.4)及び米国のMPEP§2129では、明細書中に従来技術として記載されている技術は、その技術が公知であるか否かにかかわらず、出願人が自ら認めた従来技術として扱ってよい旨が示されています...
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(無料)化学系特許明細書・意見書の書き方(その3)【1/28開催セミナー】

※画像をクリックすると楽天ブックスへ飛びます。 こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。 こちらのページにも記載したように、10/29に、やっと書籍が出版されました。 そこで、この本をテキストとして用いたセミナーを開催したいと思います。 基本的にはこの本の文章を読み上げつつ、私から補足説明を加えて行き、さらに質問に回答する形で進めて行こうと(今のところ)思っています。  こちらのページにも記載したように、本書の内容は、実施例が存在する場合の明細書および意見書の書き方...
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(無料)化学系特許明細書・意見書の書き方(その2)【12/3開催セミナー】

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知財本の著者の方へ

知財実務情報Lab.のホームページ右上の「最近の知財本」のページに、貴方様の著書を掲載し、紹介させて頂くことができます。週1回、発行しているメルマガ内でも当該ページへのリンクを貼り、ご著書を紹介いたします。以下の条件を全て満たせば無料で対応させて頂きます。 貴方様のご著書を「最近の知財本」のページに掲載したい方は、以下の条件をご確認のうえ、(7)の書籍の郵送を行う前に、右上の「お問い合わせ」のページからお知らせ下さい。、 <条件>(全てを満たす必要があります)(1)知的財産に...
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(無料)化学系特許明細書・意見書の書き方(その1)【11/12開催セミナー】

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やっと出版できました!

 こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。 昨年の6月頃から書き始めた書籍がやっと完成し、2025年10月29日に出版されることになりました。 「化学系特許明細書・意見書の書き方」と題する書籍ですが、内容は、実施例が存在する場合の明細書および意見書の書き方を解説するものですので、化学系だけではなく、機械系・電気系の発明の場合であっても、参考にして頂けると思います。 ということで、みなさま、深く考えずにとりあえず1冊ご購入いただけますようお願い致します。(以下の画像を...
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請求項に係る発明の「全範囲」を実施可能としなればならないのか?

 こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋(弁理士・技術士)です。  サポート要件(36条6項1号)は請求項に係る発明の全範囲について、明細書にてサポートされていることが要求されます。 請求項に係る発明の一部しかサポートされていない場合はサポート要件違反となり、サポートされている範囲まで請求項に係る発明を減縮補正することが必要になります。 それでは実施可能要件(36条4項1号)の場合はどうなんでしょうか? 今回は、請求項に係る発明の「全範囲」が実施可能といえるように明細書...
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[実施例]の評価結果を〇×で示すことのメリット・デメリット

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋政治(弁理士・技術士)です。 明細書の[実施例]の欄に評価結果を示す際、良好な結果であるものを○、そうではないものを×と示す場合があります。 今回は、この〇×評価のメリットとデメリットについて記載したいと思います。  明細書の[実施例]の欄において、各実施例および比較例の結果を評価する際、それを〇×で表わす場合があります。◎、△などが含まれる場合もあります。 例えば、本発明の効果が「硬度が高い」であれば、各実施例および比較例における...
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実施例はペーパーエグザンプルやシミュレーションではマズいのか?

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋(弁理士・技術士)です。 今回はペーパーエグザンプル(想定実施例)と、シミュレーションで実施例を示す場合について説明したいと思います。 いずれも「実際には行っていない実施例」ですが、その場合に何か問題になるのでしょうか? 何に注意すべきでしょうか?   1.ペーパーエグザンプル実際に実験は行っていないが、発明者の推定で記載する実施例または比較例のことをペーパーエグザンプルといいます。想定実施例ということもあります。発明者の頭の中で行...
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(無料)第3回・特許の基礎知識【7/9開催セミナー】

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。 私の書籍「技術者・研究者のための特許の知識と実務(第5版)」を用い、この内容を解説するセミナーを開催しています。 11/13に2回目を開催しました。少し時間が空いてしまいましたが、第2回を7/9に開催したいと思います。   「技術者・研究者のための・・・」とありますが、知財部や特許事務所に所属していてまだ経験が浅い方や事務員さんに聞いて頂ければ、お役に立つのではないかと思っています。 もちろん、技術者、研究者の方もご参加くだ...