角渕 由英

侵害予防調査について ④侵害予防調査の考え方

こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの角渕由英(弁理士・博士(理学)、特許検索競技大会最優秀賞)です。 連載として侵害予防調査について説明をしています。前回は「侵害予防調査が難しい理由」について述べました。今回は、「侵害予防調査の考え方」について説明をします。   侵害予防調査では、将来起こり得る特許権等の侵害訴訟を想定します。以下の図は、侵害のリスクと適切な調査範囲の設定を示したものです。    仮想的な被告である自社の「実施行為」と、仮想的な原告である権利者(出願...
石川 勇介

(無料セミナー)日本との比較から考える、アセアン主要6か国での知財権利化および権利行使時の注意点(6/28開催)

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。 東南アジアの知財を、理解してますか? 私は理解していません! そこで石川先生に教えてもらうことにしました。 一緒に勉強しましょう。  無料で参加できますの、6月28日の午後の時間を確保して、ぜひ、ご参加ください。  また、ぜひ、知財部や特許事務所の同僚、部下等にご紹介ください。多くの方にご参加頂けますと幸いです。    オンラインセミナー開催要領 題名日本との比較から考える、アセアン主要6か国での知財権利化および権利行使時の...
長谷川 寛

(無料セミナー)本当は怖い欧州での優先権(第5回欧州特許実務勉強会、6/20開催)

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。 第1回~第4回に引き続き、欧州特許弁理士、ドイツ弁理士、日本弁理士の長谷川寛先生に、欧州特許実務のポイントを解説して頂くセミナーを開催します。 第5回の勉強会は「本当は怖い欧州での優先権」です。 これは楽しみです。 今回のセミナーも無料ですので、6月20日(火)の午後の時間を確保して、ぜひ、ご参加ください。  また、ぜひ、知財部や特許事務所の同僚、部下等にご紹介ください。多くの方にご参加頂けますと幸いです。    オンライン...
加島 広基

(無料セミナー)【仮想事例で解説】あらゆる業界に真のDX革命をもたらすChatGPTを活用したサービスに関する発明発掘術および特許取得術の考察(6/14開催)

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。 ChatGPT、流行ってますね。 「ChatGPTを活用したサービス」についての権利化を試みることもありそうです。 今回のセミナーでは、加島先生がChatGPTを活用したサービスについてエンジニアや知財担当が発明発掘を行う際に気をつけなければならないことや、発掘された発明について特許を取得するときの留意点を解説してくれます。 今回のセミナーも無料ですので、6月14日の午後の時間を確保して、ぜひ、ご参加ください。  また、ぜひ...
田村 良介

進歩性の拒絶理由における設計変更について

こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの田村良介(弁理士、ライトハウス国際特許事務所)です。 進歩性の拒絶理由において、請求項に係る発明と主引用発明との相違点について、設計的事項であるとの判断がなされることがあります。 特許・実用新案審査基準の第III部第2章第2節によれば、「請求項に係る発明と主引用発明との相違点について、以下の(i)から(iv)までのいずれか(以下この章において「設計変更等」という。)により、主引用発明から出発して当業者がその相違点に対応する発明特定...
セミナー

最新オープンツールも駆使した特許情報分析の理論と実践テクニック ~ プロがクライアント向け案件の分析のために開発したオリジナルツールを差し上げます! ~ 【7/7開催セミナー】

 こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。 特許情報分析の基本的な考え方をベースに、講師がクライアント向けの案件で分析する際に活用している実戦的な手法を解説するセミナーを開催します。 例えば、自社出願の被引用文献の情報の収集や分析、Fタームでカテゴリや観点を使って分析する方法など、重要度のスコアリングなどマニアックな論点も満載で説明しますので、・特許情報分析をやっているが成果が上がらない・分析をしているが作業を効率的に進められない/思ったように分析できないという方に...
石川 勇介

ラオスの特許の保護・留意点(CPGで早期権利化を!)

 こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの石川勇介(日本弁理士、元ジェトロ・バンコク事務所)です。「ラオス」は、いわゆる陸のアセアン(タイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー)に属し、カンボジア、ミャンマーとともに後発開発途上国(開発途上国の中でも特に開発が遅れている国)に位置付けられています。 ラオスは、外港を持たない内陸国という不利な立地条件を有するものの、中国、タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマーと国境を接しており、物流システムの整備・改善が進むことで、こ...
角渕 由英

侵害予防調査について③侵害予防調査が難しい理由

 こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの角渕由英(弁理士・博士(理学)、特許検索競技大会最優秀賞)です。 連載として侵害予防調査について説明をしています。 前回は「侵害予防調査の課題・目的と6W2H」について述べました。 今回は、「侵害予防調査が難しい理由」について説明をします。  侵害予防調査は、特許調査の中でも特に難しく、苦手に感じたり、サーチャーであったとしても、調査を設計することや検索式を作成することができないといったりする方が多いように見受けられます。 調査...
田村 良介

企業の競争優位を達成するための戦略

こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの田村良介(弁理士、ライトハウス国際特許事務所)です。 企業が特許を取得する意義として、他社による技術の模倣を防ぐことがあげられます。たしかにそうなのですが、より突き詰めて考えると、競合他社に対する競争力を高めて、企業の業績を向上させる、或いは、企業の業績低下を防ぐ、ということにあるのではないかと、考えています。そうすると、知財の実務家であっても、企業の業績に深く関係する経営戦略についての知識をもっておくことは重要です。   米国の...
松本 公一

(無料)第8回 / 特許・実用新案審査基準の勉強会を5/31(水)に開催します。

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。 元特許庁審査官の松本公一先生に、特許・実用新案審査基準を解説して頂くセミナーを開催しています。   第7回目の特許・実用新案審査基準の勉強会(セミナー)は2023年5月31日(水)の13~14時に開催します。 今回は、機能的クレーム、用途発明について、どのように取り扱うのかを解説して頂きます。 「今から審査基準をキッチリ勉強したい人のキッカケ」、「以前勉強したが結構忘れてしまった方の復習」などとしてご利用頂ければと思います。...