働き方

森田 裕

法律事務所勤務の弁理士の日常

  おはようございます。知財実務情報Lab. 専門家チームの森田 裕です。    今回は、皆さんが知財業界でのキャリアプランを検討するにあたって、少しレアかも知れない法律事務所での弁理士の仕事について述べたいと思います。 法律事務所の幅は、特許事務所の幅よりもかなり広く、仕事の種類が様々ですので、様々な方の経験談を聞いていただきたいと思うのですが、そのうちの一つとして、私の経験談を記しておきたいと思います。 私の個人的見解では、法律事務...
長谷川 寛

欧州で知財の仕事に就く方法

  こんにちは、知財実務情報Lab. 専門家チーム、Hasegawa弁理士事務所代表の長谷川です。 今回は欧州における知財キャリアに関するお話を取り扱います。より具体的には欧州における知財キャリアのはじめの一歩となる欧州での勤務先の見つけ方について解説しいたいと思います。 私自身、欧州で働きたいという日本の知財関係者の方々から相談をいただくことが多いので、欧州での勤務を希望されている日本の知財関係者は一定数いらっしゃるのだと思います。 しかし...
角渕 由英

サーチャーから弁理士へのキャリアプラン

  こんちには、知財実務情報Lab. 専門家チームの角渕由英(弁理士・博士(理学))です。   ここでは、私のキャリアについて紹介をしながら、特許調査を行うサーチャー(特許調査員)から弁理士へのキャリアアップについて述べたいと思います。 弁理士のキャリアップの一例として、今後、弁理士として活躍したい方への参考になれば幸いです。     自分の知財に関するキャリアを大まかに分けると、以下のようになります。 ①...
働き方

弁理士業は社会不適合者の受け皿なのか?

皆さま、こんにちは、弁理士・技術士の高橋政治(たかはしまさはる@ソナーレ特許事務所)です。今回のブログは、パテントサロン管理人である大坪和久さんの企画で行われている「知財系 Advent Calendar 2020」の一環として投稿いたします。いつもとは違う内容のことを書こうと思い考えてみたのですが、弁理士業界(知財業界)に生息する方々ついての私の感想のようなものを書いてみたいと思います。題して「弁理士業は社会不適合者の受け皿なのか?」です。皆さんご存知のとおり(?...