(無料)外国出願に向けた補正に有用なリクレームの活用 ~特に補正に厳しいEPO出願に対応する~【4/16開催セミナー】

日米欧中に対応した特許出願戦略と審査対応実務 改訂版

 

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。

 

立花顕治先生(レクシア特許法律事務所 代表パートナー)のセミナーは、いつも非常に多くの方に参加いただいてます。過去実績ですと受講者が600人を超えたこともあります。

 

今回は、外国出願、特に欧州特許出願における補正を考慮したリクレームについてのセミナーです。

 

私のようなマニアにはたまらない内容ですね。

  

ご存知のない方のために一応お知らせすると、立花先生は日本の弁理士であり、米国パテントエージェント試験にも合格し、上記の書籍「日米欧中に対応する特許出願戦略と審査対応実務」の他、書籍「米国特許明細書の作成と審査対応実務」も執筆され、また、多くの訴訟も経験されている経験豊富な先生です。

 

今回のセミナーも無料ですので、4月16日の午後の時間を確保して、ぜひ、ご参加ください。 

 

また、ぜひ、知財部や特許事務所の同僚、部下等にご紹介ください。多くの方にご参加頂けますと幸いです。

 

  

 

オンラインセミナー開催要領

 

題名

外国出願に向けた補正に有用なリクレームの活用

 ~特に補正に厳しいEPO出願に対応する~

  

 

講師

立花 顕治 先生 (レクシア特許法律事務所 代表パートナー 弁理士)


レクシア特許法律事務所:http://www.lexia-ip.jp/

   

   

概要

日本ではマルチマルチ従属が禁止されたため、外国出願を行うときには、マルチマルチ従属のない状態で外国出願を行うことが多くなっていると思います。

しかし、マルチマルチ従属がないと、クレーム間の繋がりがない組み合わせができるため、特に、EPOでは、従属関係のないクレームを組み合わせることが、新規事項の追加とみなされる場合があります。

そこで、最近は、日本でも、いわゆるリクレームをマルチマルチの形式で明細書中に記載したり、「付記」という項目をつくり、マルチマルチのリクレームを記載する明細書が増えてきています。

このようなマルチマルチのリクレームは、単項従属が基本の米国においても、一部の会社が実践しています。例えば、Apple、Micorsoft、Googleなどの大手企業が、一部ではありますが、そのような明細書を作成していますので、マルチマルチのリクレーム(または付記)は、特にEPOを考慮した出願では有効であると思います。

本セミナーでは、外国出願を考慮した、マルチマルチ形式のリクレームの作成について説明いたします。

   

 

プログラム(予定)
  • マルチマルチ禁止の弊害
  • EPOでのチェリーピッキングの禁止
  • リクレームの基本的な書き方
  • リクレームを利用した補正のバリエーションの増やし方
  • 複数独立項のまとめ方の記載例
  • 外国大手企業のリクレームの使い方の例

 

 

開催日 

2025.4.16(水) 13:00~14:30(予定)

 

 

開催方法
  • Zoomを用いたオンラインセミナーです。
  • パソコンやスマホ、タブレットから参加できます。
  • こちらからお伝えするURLをクリックするだけで接続することができますので簡単です。初めてZoomを用いる方でも問題なく参加頂けます。
  • 講師へ質問することもできます。
  • 講師の顔は画面に表示されますが、受講者側のカメラとマイクは原則として常にオフになるように設定してあります(必要に応じて主催者側から皆さんのマイクをオンにすることはできます)。

 

 

受講料
  • 無料

 

参加方法
  1. 開催日の朝(7:00の予定)に、メルマガでZoomへ接続するためのURLをお知らせします。したがって、事前に、このページの右上または下方のMail Magagine登録フォームからメールアドレスとお名前を入力し、「確認」ボタンを押して、メルマガを受信できるようにしておいて下さい。
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  4. 開催日の朝(7:00を予定)に届くメルマガ(メール)に記載のURLをクリックしてZoomへ接続して下さい。パソコンでもスマホでも接続できます。
  5. セミナー中、質問があれば画面下方の「Q&A」から質問して下さい。

 

 

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