2025-02

立花 顕治

(無料)外国出願に向けた補正に有用なリクレームの活用 ~特に補正に厳しいEPO出願に対応する~【4/16開催セミナー】

 こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。 立花顕治先生(レクシア特許法律事務所 代表パートナー)のセミナーは、いつも非常に多くの方に参加いただいてます。過去実績ですと受講者が600人を超えたこともあります。 今回は、外国出願、特に欧州特許出願における補正を考慮したリクレームについてのセミナーです。 私のようなマニアにはたまらない内容ですね。  ご存知のない方のために一応お知らせすると、立花先生は日本の弁理士であり、米国パテントエージェント試験にも合格し、上記の書籍...
高石 秀樹

実測データの残差から明細書中の効果を僅かに満たさない試料も「おおよそ所望の」効果を得られるとしてサポート要件を認めた事例

 こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの高石秀樹(弁護士・弁理士、中村合同特許法律事務所)です。 今回は、実測データの残差から明細書中の効果を僅かに満たさない試料も「おおよそ所望の」効果を得られるとしてサポート要件を認めた事例(審決取消訴訟)である、-知財高判令和4年(行ケ)第10057号、第10054号【ランプ】<本多裁判長>-について解説したいと思います。 お知らせ欧州(EPO)の特許実務は、日本と結構、違いますので、その違いを知っておく必要があります。 今回は、...