2024-10

高橋 政治

(無料)第2回・特許の基礎知識【11/13開催セミナー】

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋です。 私の書籍「技術者・研究者のための特許の知識と実務(第5版)」を用い、この内容を解説するセミナーを開催しています。 8/14に1回目を開催しましたので、第2回を11/13に開催したいと思います。   「技術者・研究者のための・・・」とありますが、知財部や特許事務所に所属していてまだ経験が浅い方や事務員さんに聞いて頂ければ、お役に立つのではないかと思っています。 もちろん、技術者、研究者の方もご参加ください。 無料ですので、お知...
高橋 政治

「発明」とは「課題+解決手段+効果」の3点セット

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋政治(弁理士・技術士)です。  発明者が作成した発明提案書に、発明ではなく発見が記載されていたり、願望・結果・効果だけが記載されていたりするケースがありますよね。 このような場合、知財専門家は発明者に「発見」や「願望・結果・効果」は特許制度における保護対象ではないことを説明する必要がありますよね。 今回は、発見や願望・結果・効果は発明ではないので権利化できないこと、および特許法において保護され得る「発明」がどのようなものであるかにつ...
セミナー

(無料)登録例に学ぶ関連意匠・部分意匠・組物・画像の戦略的活用法2024 【11/27開催セミナー】

こんにちは、知財実務情報Lab.管理人の高橋(弁理士・技術士)です。 久しぶりに松井先生に意匠について教えてもらいます。 今回は、関連意匠、部分意匠、組物、画像についてです。   無料ですので、知財部の方も、特許事務所の方も、ぜひ、ご参加ください。 知財部や特許事務所の同僚、部下等にご紹介ください。多くの方にご参加頂けますと幸いです。   オンラインセミナー開催要領 題名登録例に学ぶ関連意匠・部分意匠・組物・画像の戦略的活用法2024   講師松井宏記先生(レクシア特許法律事...
田中 研二

除くクレームとする補正の考え方(2)

こんにちは、知財実務情報Lab.専門家チームの田中研二(弁理士)です。 前回は、「除くクレーム」に関する典型的な論点(「除くクレーム」の導入目的と除く対象は限定されるのか)について考えてみました。 今回は、より一般的に、「除くクレーム」を導入する補正・訂正における新規事項判断について考えてみましょう。 ※なお、私は新規事項の判断基準は補正でも訂正でも基本的に共通すると考えているので、以下では補正・訂正を厳密に区別しないことがあります。 お知らせ特許検索の初中級の方も参加いただ...